弊社が頻繁に行う研修の1つに、営業マインドを作るものがあります。
今回は、その簡単な内容のご紹介と受講された方のご感想を記してみたいと思います。
まず、研修タイトルは毎回変わりますが、例えば
「毎日楽しく営業をしながら圧倒的に成果を出すためスタンス研修」
こんな感じです。
必ず冒頭にお伝えするのは学習方針。研修の受講態度ですね。
「言葉・思考・行動を変え、わかる・できる・すぐに使えるへ繋げる」
自分の言葉を一番聞いているのは「自分」です。言葉の重要性を知った上で
各コーナーにシェアタイムを設置し、インプットした知識を
すぐにアウトプットすることによって身につける、という説明をします。
そして営業の話の前に、まず
「仕事に対するなぜ？を追求。モチベーションのよりどころを可視化」を行います。
お金を稼ぎたい、成長したい、家族のため‥人によって仕事をする理由は様々です。
その理由が、あなたのモチベーションのよりどころ。途中で行き詰まった時に、
その理由は実現できているか？を問いかけてみましょう。もし実現できていなければ、
それができるためにどうすればいいのか？を考え、
行動することで成長でき営業成績の向上にも繋がるとお伝えします。
そして最重要なのが「心の矢印」。
相手の関心に関心を持ち、何に困っているのか？何をしてほしいのか？を正確に捉え
それに対してこちらの提案/ソリューションをご提供するという考え方です。
これは別途違う記事でご説明したいと思います。
※他にも生産性の高いタスク管理方法や、ビジネスパーソンとしての
見られ方についても別記事で解説します
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研修後のご感想
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■非常にかみ砕いて分かりやすく、かつユーモアを交えてお話いただいたので、
集中が途切れることもなく研修に向き合うことが出来た。
積極的に話をさせる研修はよくあるが、今回の場合はそこにきちんと目的や理由
（今回の場合は「言語化することの大切さ。言葉⇒行動⇒思考」）があったため、
一つ一つの行動にまで納得感を持って取り組むことが出来た。
抽象的な話で終わらせず、具体的なところまで落とし込んでくださったのがありがたかった。
特に、アポで実際にすぐ使える言葉・キーフレーズの共有を頂けたので、
すぐにでも生かせるイメージがついたのが良かった。
■社名の通り、『なんとなくこうだよね』というような内容を全て
可視化くださっていたので、非常にありがたかったです。内容を聞いていて
『確かにそうだよな（でもうまく言語化できない）』と思うことが
非常に多くあった内容が明確に提示された感じでした。
自己実現によって仕事も生活も満足度高いものになるとは思うので、
そのためには、都度「自分ってどうなりたいんだっけ」を整理するのが
重要だなーと思えました。ありがとうございます。
■すぐに実践にうつせる内容ばかりだったので、自分の業務に
どうやって活かすかを考えながら研修を受けることが出来ました。本当にありがとうございます。
また、「意識を内じゃなくて外に向ける」という考え方は、
事業に関わるメンバー全員が大切にすべきことだと感じたので、
今回の研修は営業に限らず、在籍している
若手メンバー全員を対象に研修して頂きたいと思いました！
■早速今日から取り入れられる要素が多く、
かつそれを具体的にお話下さったので非常に参考になりました。
また、菊池さんの、聞く人を引き付ける話術も非常に魅力的で刺激を受けました。
■マインド的に「変えていかなければ」という気持ちが一層強いものになった。
今までの漠然とした「変わりたい」という気持ちに加え、
ある程度の道筋が見えてきたような気持ちになった。
■営業として結果が出ない時、しんどくなってどんどん内向きに矢印が向いてしまう。
今まさにその状態ではないかと気づけた。相手のことを考えている”つもり”で
終わらせるのではなく、とことん向き合いたい。受注できたかに加え相手の幸せに
どれだけコミットできたのかを振り返りの指標として意識したい。
■今まで会話の中で、相手に聞きたいことを聞けずに対談が終わってしまったり、
良い雰囲気を作れず信頼関係構築に繋げられなかった原因が分かった。
本日学んだことを日ごろから意識し、
周りの人との関係がどう変わっていくかが本当に楽しみになった。
相手主体で考えることを意識して、相手の課題に真剣に向き合っていけば、
本当に求めていたことに気づくことができると思うので、
相手のためになる最善の提案が今後できるように努力していく。
■社内外問わず、コミュニケーションの中で、自分自身がポジティブな言葉選びを心がける。
先方にヒアリングすべき事項が今日の研修でクリアになったので、
営業メンバーにアウトプットするとともにすぐに実践できるようサポート
（往訪用資料の作成やロープレ実演）をする。
■このWithコロナ時代でのWEB商談時に起こりがちな、『会話のズレ』を防ぐ会話術、
ズレが起きた時に修正するために有効な枕ことば、などはすぐに取り入れられると思いました。
こちらが恐縮しすぎたり、相手に気を遣いすぎてズレを感じながらもつっこめない、、、
というシーンは確かに起こりがちだと思いました。本質的なデスカッションを叶えるために
「ここで一度定義を確認させていただけませんか？」のように、
積極的に会話を率先してゆくスタンスも、早速これから生かしてゆけると感じました。
・・・という大変ありがたいご感想を頂戴しております。
マインド系〜具体的なノウハウまで、弊社オリジナル研修コンテンツもございますし
貴社の経営ボードの皆様〜若手の皆様までヒアリングした上で貴社独自コンテンツを
企画立案することも可能です。まずは課題感からお伺いさせていただけますと幸いです。
※ヒアリング〜企画立案までは無料でやらせていただきます
＝弊社にとって貴社への営業活動でもあるため